【授乳トラブル】乳首の傷が痛むときの対処法

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おっぱいを飲む可愛い赤ちゃんの顔を眺める…どころじゃない!尋常じゃない乳首の痛さ。
わたしも例に漏れずこの痛みを経験しましたが、本当に痛くて痛くて授乳の時間がとても憂鬱でした。
母乳パッドやブラジャーに擦れるたびにキィィィィン!として涙が出そうになるし、赤ちゃんにくわえられるたびに「もがぁっっ!」と変な叫び声をあげていました。
わたしの場合は産後1か月〜2か月の間この症状に苦しめられ、色んな対処法を試しそれから徐々に痛みがなくなり、3か月になる頃にはスッキリと治っていたと思います。
今すぐに魔法のように痛みを消すというのは残念ながら無理ですが、少しでも痛みを軽減して傷の治りを早くするための対処法をこれからご紹介しますので、お悩みの方はぜひ試してみてください。

乳首の傷が痛むときの対処法を3ステップでご紹介します。

目次:
【ステップ1】授乳前に乳首のマッサージ
【ステップ2】乳首を傷つけない授乳の仕方
【ステップ3】授乳後の乳首ケア

【ステップ1】授乳前に乳首のマッサージ

授乳時に乳首を傷めないためには、赤ちゃんに深くくわえてもらう必要がありますが、そのためには赤ちゃんがくわえやすいよう、乳首を柔らかくしておく必要があります。
うちの娘は産後1か月ほど、上手に乳首をくわえることができなかったので授乳の際とても苦労したのですが(くわえさせるのに何十分もかかるという…)、それはわたしの乳首が固かったからのようでした。
当時は「乳首を柔らかくってどういうこと…?」ってよく分からなかったのですが、卒乳した今ではわたしの乳首はビヨーンとよく伸びるぐらいとても柔らかくなり、「そうかこういうことだったのか…!」とよく分かりました。

以下のサイトに乳頭のマッサージが載っていますので、授乳の前に少しもみもみしてから挑むと赤ちゃんが上手くくわえてくれるようになるので楽になります。
乳首の傷に当たらないよう、乳輪の辺りを揉みほぐすような感覚です。

参考サイト:助産師が教える!乳頭・乳輪部マッサージの仕方

また、母乳の出が良くおっぱいが張ってしまうという方は、授乳の前に少しだけ母乳をしぼって乳頭をくわえやすいように整えておくと良いです。

【ステップ2】乳首を傷つけない授乳の仕方

さて、乳首を柔らかくしたところでいざ授乳に挑みます。
前の章でもお話しましたが、大事なのは赤ちゃんに “深くくわえてもらうこと”。
これを一歩間違えると乳首の先端をゴリゴリゴリゴリされる拷問を受けることになります。(しかもなかなか離れてくれない)←何回も経験済

乳首をくわえさせるとき

乳首の先端から2〜3センチの乳輪の部分をにゅっと横につまんで平べったくしながら、赤ちゃんが口を開けたタイミングでグッと差し込みます。
赤ちゃんが大きく口を開けて吸いつけているようなら成功です。

左右の交換

片方のおっぱいに負担が偏らないよう、同じ方を10分以上くわえさせるのは控えたほうがいいです。
わたしはだいたい5分おきに代えて1往復から2往復する感じでした。

赤ちゃんの口を乳首からはずすとき

左右の交換時などに赤ちゃんの口を乳首からはずす必要がありますが、その際に闇雲に離そうとすると痛い目に合います。
なので、赤ちゃんの口の端から指をモゾモゾと入れ込み、隙間を作ってキュポンッとはずすといいです。

授乳の体制

傷の位置によって、授乳の体制を代えたら痛くなくなったということがあります。
横抱き、縦抱き、フットボール抱きなど、いろいろ試してみるといいかもしれません。
わたしは3体制をローテーションしてました。

参考サイト:授乳の姿勢と抱き方(All About)

【ステップ3】授乳後の乳首ケア

ここからは乳首の傷を保護し、治癒を促すケアをご紹介します。

乳首の傷には “馬油” や “ラノリン(羊の油)” を塗る方法が一般的です。
これらは赤ちゃんの口に入っても大丈夫なので安心して使用できます。
馬油やラノリンを患部に塗ったあとは、5センチ角程度に切ったラップで乳頭全体を保護するとより効果的です。
これによって保湿効果も高まり、ブラジャーや母乳パッドとの擦れも解消できます。

ピアバーユ

こちらは低温抽出したピュアな特製馬油を使用した香料・防腐剤無添加のナチュラルオイルで、ベビーマッサージなどにも使用できる安心の製品です。
わたしはこれを産院でもらい(出産入院準備セットに入っていた)、実際に乳首に塗って使用していました。

ランシノー

こちらはラノリン(羊の油)100%の天然オイルです。
乳頭ケアのほか、赤ちゃんとママのスキンケアにも使用できます。

また、肌に優しい母乳パッドを使用するのも効果的。

肌に優しい布製母乳パッド|キューズベリー

吸収性、通気性に優れているので、乳首のかゆみやかぶれを予防します。
敏感肌にやさしい生地を使用。

以上、乳首の傷が痛むときの対処法を3ステップでご紹介しました。
今すぐに痛みが消えるという魔法のような方法ではないですが、痛みを軽減して傷の治りを早めるためには有効だと思いますので、ぜひ試してみてください!

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6件のフィードバック

  1. かわら より:

    ブログやツイッターなど、いつも楽しく拝見させていただいています。
    今回の記事を読んでいて、懐かしくなったのでコメントさせていただきます。

    私も現在、1歳になった娘がいますが、産まれた当初は、母乳をあげるのに苦労しました。で、乳首を赤ちゃんにしっかり加えてもらうために、赤ちゃんの体重をお母さんに預けて、赤ちゃんをおっぱいにやや覆い被せるようにしたらいいと助産師さんにアドバイスを受け、授乳がうまくできるようになったのを覚えています。
    赤ちゃんの鼻は大人よりもかたいので、おっぱいに埋もれて息が出来ないということはまずないとのことだそうです。

    もし、どなたかの参考になれば、幸いです。
    お邪魔しました。

    • hanako より:

      かわらさん、コメントありがとうございます!
      こうして体験談をお話していただけると後に読んだ方にとって参考になると思うのでとても嬉しいです!授乳にはトラブルがつきものですもんね…。
      今後ともよろしくですー!

      • antk より:

        はじめまして。
        現在生後2ヶ月になる息子の育児に奮闘中です。
        今まさにおっぱいがその状態です!右乳首が傷ついてしまい、キィイーってなります。
        ミルクパットに触れるのももうそれは痛いです。
        せっかく完全母乳だったのに、哺乳瓶ミルクを泣く泣くあげています。シャワーのように母乳が出る方ではないので、搾乳が難しく、今Pigeonの保護器を使ってあげていますが5分ともちません。痛いです。
        hanakoさんはキィイーってなりながらもマッサージなどをしながらあげ続けてたということですか⁈

  2. antk より:

    はじめまして。
    今もう少しで2ヶ月になる息子の育児奮闘中です。
    乳首が今その状態です!右乳首が傷ついてしまい、キイィーーーってなります。ミルクパットに触れるのが痛いです。ピジョンの保護器で試していますが、5分ともちません。。せっかく完全母乳だったのに、哺乳瓶ミルクを泣く泣くしてあげてる状態です。シャワーのように母乳が出る方ではないため、搾乳に苦労します。
    傷ついて、キィイーってなってても母乳をあげ続けてたということですよね?
    マッサージとかはしながらでも。。
    我慢しながら、憂鬱ではあるけど、あげ続けた方がいいのかな⁈

  3. antk より:

    このマッサージをすると母乳が出てきてしまうのですが、ガーゼなどで覆いながらするのでもいいのでしょうか?あとすべきトキはありますか?授乳時?特に時期はなく気がついたらとかですか?

    • hanako より:

      antkさん、コメントありがとうございます!
      生後2ヶ月のころはちょうどわたしも乳首の痛みがピークでした。
      そのときは一応乳頭保護器を購入したのですが、それではうまく授乳ができなかったので、結局痛いのを我慢して授乳していました。
      母乳の出がそんなに良くなかったので搾乳もなかなかできなかったので。
      あとうちは哺乳瓶拒否もあったので、痛みを我慢して授乳を続けるという選択肢しかなかったんですよね。
      そうしているうちに生後3ヶ月のころには全く痛みがなくなった感じです。
      マッサージに関しては、やると母乳が出てきてしまいますがそれでも構わず、入浴時などに行っていました。授乳前は軽くほぐしてからすぐ咥えさせるとちょうど母乳が出るタイミングで飲ませることができますよ。
      少しでもお役に立てば幸いです。

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